
Symbian は Psion の EPOC32 から育ち、1998年6月 に独立した会社になりました。Psion が Ericsson、Motorola、Nokia と組んで Symbian Ltd. を設立したときです。主に ARM 端末向けのスマートフォンOSであり、マイクロカーネルのOSに独立したユーザーインターフェースを重ねた構成でした。最初のオープンな Symbian 電話は 2001年6月 の Nokia 9210 Communicator です。Nokia の S60 インターフェースは、2002年 の Nokia 7650 に初めて搭載され、多くの人にとっての顔になりました。
プレイヤーにとって今も大切なライブラリは、それらの電話の上にありました。Nokia の N-Gage(2003)は Symbian OS 6.1 上で S60 を走らせ、Pathway to Glory、Tomb Raider、Tony Hawk’s Pro Skater などを載せました。後の S60 端末には Asphalt Urban GT、The Sims 2、そしてキャリア向けと N-Gage 2.0 の長いラインナップが加わりました。ネイティブの C++ アプリが J2ME 作品の横に並び、一台が電話であり携帯機でもあるように感じられました。
2006年11月 までに1億台目の Symbian スマートフォンが出荷され、2009年7月 までにインストールベースは 2億5000万 を超えました。2006年 には世界のスマートフォン市場の約 67% を占めていました。Nokia は 2008年 に Symbian Ltd. を買収し、Symbian Foundation を通じてコードの多くを公開したのち、2011年 には旗艦ラインを Windows Phone へ切り替えました。Nokia 最後の Symbian 電話は 2012年 の 808 PureView です。スマートフォンを日常の道具にしたOSであり、EKA2L1 がいまでも遊べる状態に保っているOSでもあります。
Symbianプラットフォーム 技術概要
| 構成 | 仕様 / 説明 |
|---|---|
| 開発元 | Symbian Ltd.;のち Nokia と Symbian Foundation |
| 起源 | Psion EPOC32(1997);Symbian Ltd. 設立は1998年6月 |
| 最初のオープン端末 | Nokia 9210 Communicator(2001年6月) |
| 主なユーザーインターフェース | S60(Nokia、2002年–)、UIQ、MOAP(S) / 日本 |
| 典型的なCPU | ARM |
| カーネル | EKA1;Symbian OS 9.x 以降は EKA2 |
| ネイティブ言語 | Symbian C++;のち Qt |
| その他のランタイム | 多くの端末で J2ME / Java ME |
| ピーク時の導入台数 | 2006年11月までに1億台;2009年7月までに2億5000万台超 |
| Nokia最後の端末 | Nokia 808 PureView(2012) |

